荒幡富士市民の森は、昭和59年に市民の森として初指定が行われ開園しました。園内には1899年に地元の人たちによって作られた、高さ18メートルの荒幡富士があります。狭山丘陵と合わせて100メートルを超える標高となり、頂上からは天気がいいと富士山も見えます。
広さは46630㎡ほどで、園内には中心施設となるいきものふれあいの里センターがあり、狭山丘陵の自然や生き物を知ることが出来ます。休みの日になると、親子、カップル、夫婦などで賑わっています。
航空祭などがある日は、荒幡富士頂上に沢山の人が集まります。
荒幡富士市民の森案内図
いきものふれあいの里センターの案内図もありますが、内容はほぼ同一のものです。
荒幡富士市民の森
東広場横の道です。まっすぐ行くと横にいきものふれあいの里センターがあります。
荒幡富士市民の森
いきものふれあいの里センター前の道です。ここを進むと西広場に出ます。
荒幡富士市民の森、荒幡富士裏手
鉄柵にむかごがなっていました。
荒幡富士市民の森、荒幡富士裏手
蝉の抜け殻がついていました。10月の終わりでしたが、まだ残っていたようです。
荒幡富士市民の森付近
光蔵寺に向かう通りの側溝にザリガニがいました。
荒幡富士市民の森、東広場
東広場の木漏れ日溢れる屋根付きベンチです。ランチを食べてる人も見受けられました。
荒幡富士市民の森、西広場
西広場の屋根付きベンチです。こちらは少し離れた場所にあります。
荒幡富士市民の森、浅間神社鳥居
荒幡村の総鎮守だった、浅間神社の鳥居です。奥に見えるのが浅間神社社殿です。
荒幡富士市民の森、浅間神社横広場
浅間神社社殿の横の広場です。創建年代は不詳のようですが、文献では江戸時代初期~中期の創建と考えられているようです。
荒幡富士市民の森、荒幡富士
鳥居をくぐると、山の神・猿田彦大神を奉る祠があります。標高18メートルの荒幡富士の入り口です。
荒幡富士市民の森、荒幡富士頂上
頂上から入間方面への風景です。撮影日には入間基地航空祭が開催されており、ブルーインパルスが飛んでいました。
荒幡富士市民の森、荒幡富士頂上
祠があります。
荒幡富士市民の森、荒幡富士頂上
夕暮れです。遠くに富士山が見えています。
公園の情報
所在地 |
: 所沢市大字荒幡782番地付近、他 |
駐車場 |
: あり(一応) |
面積 |
: 46,630㎡ |