武蔵村山市都立野山北・六道山公園内には、江戸時代の家屋を再現した萱葺き屋根の里山民家があります。母屋から蔵、納屋、作業する小屋などが再現されており、里山文化を体験できるイベントなども定期的に行われています。今ではなかなか見ることが出来ないいろりやかまどなどもあり、老若男女問わず昔を知ることが出来る場所となっています。
募金をすることで里山の維持に貢献できると共に、オリジナルグッズや野菜なども貰えます。
里山民家入り口
可愛い手作り看板がお出迎え。
里山民家母屋正面
狭山丘陵に江戸時代に後期に存在した民家を、設計図を元に再現したものです。
里山民家母屋斜め横
茅葺き屋根の昔ながらの民家です。
里山民家作業小屋
作業部屋では、母屋で育てた蚕の繭から糸を紡いでいたそうです。
里山民家母屋正面
たて看板の横に案山子がたっています。(案山子コンテストが行われた後でした)
里山民家母屋内部
昔はどの家にも土間がありました。かまどや蚕を育てる部屋などもあります。
里山民家母屋内部
囲炉裏には火がついており、中は少し暖かかったです。
母屋横の井戸
さつきとメイが水汲みしていたあの手漕ぎポンプです。実際に水が出るので動かしてみてください。
民家横に流れる小川です。
里山民家稲架
刈り取った稲は水分が多いので、天日干しで乾燥させて脱穀します。
里山民家岸田んぼ
谷戸によって豊かな水に恵まれているので、古くから稲作が行われていました。
施設の情報
所在地 |
: 武蔵村山市岸2-32 |
開館時間 |
: 9:00~16:30(10月~2月)、9:00~17:00(3月~9月) |
休館日 |
: 年末年始(詳細は公式ページ参照) |
入館料 |
: 無料 |
公式HP |
: 里山体験エリア(武蔵村山市公式サイト内ページ) |